2013年11月10日

青川ネットワーク発眼卵放流会 20131110



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11月10日(日)、既に恒例となった青川ネットワークさんのアマゴ発眼卵放流会に参加しました。












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昨年に引き続き、青川ネットワーク・発眼卵埋設作業に参加することができました。

今回は、生憎の雨模様…。
発眼卵を埋設する渓は、昨年と同じ渓。
谷間で色づく紅葉を今年も見て、去年も同じ場所に立ったことを思い出させてくれます。
周囲の景色は時が止まったかのように、今年も変わらないままでした。

そして、この活動に参加したメンバーも変わらず…。
今や顔馴染みの方々となり、一緒にいるだけで安堵感のある、心地よい雰囲気のグループとなってきました。

ただ、多少の変化もありました。
今年は台風が多かったのでしょう。
少し渓が埋まった印象でした。








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そして、今回の主役。
アマゴの発眼卵。

黒い粒に見えるのが、アマゴの眼。
ジッと眺めていると、時折、卵膜の中でアマゴが動くのが視認できました。








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生への胎動が感じられる魚卵もあれば、また逆に、既に閉ざされた魚卵もあり、それを取り除く作業から始めます。
死卵はカビを発生させ、他の魚卵にも影響を与えてしまいます。

この時、卵を取り扱う私たちも、手指消毒を念入りに行ない、慎重に作業を行ないます。

除去した魚卵は、白濁化し、卵膜も硬化していました。








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次いで、選り分けた発眼卵を、専用の孵化容器・バイバートボックスへと入れていきます。
優しく、丁寧に丁寧に…。
メンバーの皆さんも真剣ですが、繰り返し経験を重ねてきたこともあり、手慣れたものであるようです。








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バイバートボックスへの移植が終わり、いよいよ渓へと向かいます。
渓へ立ち入る前に、シューズも消毒を行ないます。















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渓に降り立ち、手際良く埋設作業が行なわれていきます。





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バイバートボックスの流出防止、ボックスの安定化に貢献する黒いバスケット。
この中にバイバートボックスを入れ、石を敷き詰めます。
重しの役割と、紫外線の遮蔽とを兼ねることができます。





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バイバートボックスを入れた黒いバスケットを流れに設置します。

まだ冬ではないにしろ、雨が降って気温も低い上に、源流部に近い渓の水温はさらに冷たいことでしょう。
それをものともせず、頑張るメンバーの方々…。





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埋設後の様子。
石積みになっているところ、判りやすいと思います。
因みに、埋設場所から伸びる白いロープは、バイバートボックス及びバスケット流出防止のため。
これも何年も繰り返し、得てきた経験から。

そして、今年はこれに新たな工夫を加え、ナンバリングしたカードも添付。
これで春先のバイバートボックス回収時には、回収忘れ・見落としがなくなることでしょう。








水中のバイバートボックスの様子はこちら。










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雨の降る中、渓のさらに奥へと…。

流れの音、雨が葉を叩く音以外には、一切人工的な音の入らないとても静かな世界。

周囲が広葉樹に囲まれているためか、薄暗過ぎることもなく、穏やかな渓相。
何故だか、気分の落ち着く渓を、ゆっくりと逍遥することができました。















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参加していただいた皆さん、お疲れさまでした。

来年の春も、この渓へ訪れられることを願って…。









posted by Hutt River at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | Fly Fishing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様でした

みんな元気に育ってくれるといいですね

来シーズンは様子見がてらこの川入ってみようかと思ってます
Posted by ぴーた at 2013年11月15日 20:55



ぴーたさん

この間はお疲れさまでした。
お会いできて良かったです。

雨にむせぶ幽谷の渓、林道の上から見かけたぴーたさんとSANAさんは、何故だか景色に同化するカムフラージュカラー…。
ん?景色が動いている?み、見えん!
まるでプレデターのようでした(笑)

冗談はさておき、苔むした渓は日本庭園を思わせる風情で雰囲気いいですからね。
稚魚放流の結果も兼ねて行ってみてください。
小さな宝石が見つかったら、ぜひ教えてくださいね。



Posted by Hutt River at 2013年11月16日 00:08
一瞬懐かしく思えてしまった。
来週は別の谷歩きが待っています、宜しくお願いしますネ
Posted by 源さん at 2013年11月17日 01:43



源さん

変わらない渓に懐かしみを感じるのかもしれませんが、源さんはいつも多忙ですからね。
少し前のことでも、もう既に過去…。
次に向かって進めていかないといけませんからね。
こちらこそ来週もよろしくお願いいたします。



Posted by Hutt River at 2013年11月17日 21:04
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