2013年11月16日

ローカル・リバー 20131116



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ここ最近、好調なローカル・リバー。
今回は、夫婦での釣りを楽しみました。











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薄穂が揺れる、11月の員弁川河畔。
暦では既に立冬を過ぎ、冬の始まりを迎えましたが、今日の陽が差す日中は暖かく、外出にはとても気持ちの良い一日でした。



渓流シーズンが終わっても、12月末まで遊漁の可能な員弁川は、ここ最近この界隈のアングラーにも注目されつつあるようで、今日も賑わっていました。
あちこちで釣れたよという朗報が入り、これから寒くなる季節ですが、員弁川はますます熱くなってきていますね。

恐らく、釣れている鱒は、今季、青川ネットワークさんが放流したものが主体でしょう。
もうこの川に通い慣れた方は、昨年より以前に放流された、大きく逞しく育ったほぼワイルドに近いビッグワンを求めて川を流離うのですが、これが今季はなかなか思うようにいかず…。





今日は、妻を初めて員弁川へ連れていきました。
たとえ今季の放流魚、40cmを少々超えた鱒でも、流れに馴染んだ魚は十分に楽しませてくれるはず…。

今回は、確実に鱒の顔を見られそうな区間を選択し、まずは上流部へ行ってみましたが、既に先行の方が入っていました。
そこから下流へ下ってみますが、どの区間も既に人、人…で、ようやく入れそうな区間を見つけて入らせてもらいます。



水は久しぶりにクリアで、釣る分には気持ち良さそうですが、前回釣行時よりも水が低くなっており、おまけに晴天。
今日はちょっと釣りづらい?といった印象も…。



居るならここかな、というランを狙ってみますが、行けども行けども反応はなく…。

何となく想像できるのは、テトラなどのストラクチャーが絡んでいても、底石の状態が砂地であったり、良くないとダメ。
瀬でも、ある程度の水深と、それに絡む底石の状態が良いところ、といった感じでしょうか。
それに複合して、鵜などの外敵から退避できるテトラやその他のストラクチャーが絡むと、最高のスポットでしょうね。

ただ、放流したばかりの鱒は、これが当てはまりにくい印象もあり、そんな所にいるの?といった場所にも居るので、あなどれません。
なかなか掴みどころのない川のようにも思えますが、これがまるで宝探しのようで、読みがピタリと当たり、しかも自分の思うスポット・釣り方で鱒を掛けることができれば、最高に楽しいでしょうね。




そろそろ昼食にしようかという頃、妻のリトリーブしてきたルアーに鱒が追ってきて、ルアーを引っ手繰り反転するのが見えました。
いきなりのジャンプと、スプールを一気に逆転させて、上流へと走る鱒…。
そして、またジャンプ!

私も応援しようと、ロッドを川岸に置き、振り向いた時には、妻のロッドテンションが失われていました。
どうやら慌てて浅瀬へ寄せ過ぎたようです。
しかし、妻の驚愕ぶり、高揚した感情を見ると、これで妻も員弁川の洗礼を受けたと言えるでしょうね。





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落胆もそれ程でもなく、員弁川の鱒からの洗礼は、むしろ彼女の闘志に火をつけたようで…。
同じランで「次、やる!」と、いきなりですよ。
また妻のロッドが曲がります。











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今度は、慎重に慎重に…と、私も応援。
無事にランディングネットに収まったのは、グッドサイズの綺麗なホウライマスでした。





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ルアーは、Rapara・CD-3。
タダ巻きリトリーブでも釣れ、漁具とも揶揄される?、往年の名ルアー。
ヒットした2尾とも、コレでした。





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ロッドは、以前のエントリーで紹介した、寺尾ロッドのスピニング・モデル。
フライロッドビルディングの匠が作るロッドは、ルアーロッドでもそのマインドは継承されていると思います。
初めて訪れた川、初めてのグッドサイズの鱒、初めて使ったこのロッドに息を吹き込むことができました。










昼食はお店に入り、温かい食事を…。
(余談ですが、員弁川は周辺に飲食店もあり、ウェーダーさえ脱げば食事やお茶、日用品の買い物さえもすることができ、便利な環境です。コンビニもあるので、女性でもトイレの不安等はないですしね。)

その後も、コーヒーを飲んだりゆっくりと過ごしたため、PMからのラウンドは残り時間が少ないものとなってしまいました。



日も傾いてきた頃、ちょっと急ぎ、AMに入ろうと思っていた区間へ。
まだ車が2台駐車してありましたが、近辺には釣り人の姿も見えないため、ずっと下流の方に行かれたと判断。
後追いで入らせてもらいました。





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入ってすぐの下流のランで、ようやく私のロッドも曲がりました。
掛けたら元気、元気!
一気に流れを下ります。





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リードにDunkeld、ドロッパーにGreen Peter Sedgeを結び、フローティング・ラインで表層のスイングの釣り。
リードをレインボーが捕らえてくれました。

ロッドは、ローカル・リバー仕様、もはや定番の寺尾ロッド10.1ft・#5/6。










日も暮れかけ、退渓点まで早いテンポで下っていきます。
要所要所のスポットだけを妻に伝え、ルアーをキャストしていってもらいますが、反応薄…。



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最終のラン。
もうそろそろ上がろうと「最後の数投」と妻に声をかけ、ミノーからスプーンに交換。
そして、キャストすると、本当にわずか数投で対岸バンク際でヒット!
「まさかね」と自分も思っていただけに、これには驚かされました。





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Smith・PURE3.5gに来た、レインボー。





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そして、先程のレインボーをリリースしてすぐの一投目で、またまたレインボーを立て続けにヒット!
最後の最後で、連続2尾。
これには、さすがに私も参りました。
しかし、妻はローカル・リバー、員弁川を十分に楽しめたようでしたので、何よりです。










さて、こんなに楽しい時間を過ごさせてくれる員弁川ですが、今月11月24日(日)に青川ネットワークさんが第2回目のアマゴ発眼卵放流と、第4回目のニジマス成魚放流を行なう予定です。
員弁川に興味を持たれている方、フライ・ルアー・餌釣りと何も分け隔てはありません。
魚を丁寧に扱い、また流れに戻してくれること、そしてゴミを捨てずにちょっとだけでも見かけたゴミを拾ってくれる、心ある釣り人であれば、どなたでも参加(見学も)OKです。
川の情報交換も含め、気軽にお越し下さい。






posted by Hutt River at 23:20| Comment(8) | TrackBack(0) | Fly Fishing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
オメデトウ(^▽^)ゴザイマース

員弁にルアーマンが1人増えました
ルアーウーマンですかね?

次は梓でブラウンですね〜
Posted by ぴーた at 2013年11月18日 21:04



ぴーたさん

ありがとうございます。
カミさんもだんだんと慣れてきたようです。
というより、初めての員弁川にしては上出来過ぎると思いません?
私なんて、どれほどのNo Fishを繰り返してきたことか…(涙)

元々のきっかけは、マングローブ・フィッシングですが、こんな近くに素晴らしいトラウト・リバーがありますからね。
梓も街から近いですし、エントリーしやすいのでカミさんにもいいですね。



Posted by Hutt River at 2013年11月18日 22:11
こんな海に近い川でこれだけ楽しめる場所があるなんて幸せですよね〜。
奥様も楽しめたようで何よりでしたね。
しかし、河原のゴミが増えたとの話もあり、残念と言うか情けないと言うか...。
自分達が泳いだり、遊ぶ場所にゴミ捨てるってどういう思考なのか理解に苦しみます。
今度、釣り下り中にどのくらい生々しいゴミあるか調べてみよっと。
Posted by gohdon at 2013年11月18日 23:08



gohdonさん

それぞれが思い思いの釣りができて、さらに楽しめる川になるといいですね。

河川周辺のゴミは、やはり目にしますね。
川の流れで見かけるゴミは上流から流出したものと想像できるのですが、河畔の道路脇に散見されるゴミは明らかに不法投棄レベル。
食べ物のビニールパッケージや空き缶など、車中から何も考えずに捨てる低モラルなものから、明らかに生活不用品のものであったり…。
あと、気になるのが、恐らく地元周辺の人が捨てる農業ゴミ、収穫後の野菜クズとかですね。
あれを川なら捨ててもいいと考えるのも、いかがなものかと…。

この員弁川がとても素晴らしい川だと思うだけに、周辺環境は残念でならないのです。
ANの黄色い腕章が、先述の事象の抑止力になればと思います。



Posted by Hutt River at 2013年11月19日 00:07
お二人で川に立たれたのですね。いいですね。良い時間を過ごされましたね。うちも夫婦でできればいいんですが・・・。
気のせいかもしれませんが、私は平日にしか川に立ちませんが、以前はちらほら見かけた、餌師の密漁者をこの秋はまだ一度も見かけません。
その一方で、最近ネットを見てますと、いろんな方のブログでここの川に行ったという記事を見つける事があります。読んでいると、おそらくANメンバーさんにもニジマスカンパにも入ってないと思われる方だったりします。
川から車ですぐそこに住んでいる私としましても、こうやって、この川を大切にして下さる方がたくさん増えていったらいいなと思います。
Posted by Maksim at 2013年11月19日 22:19


Maksimさん

夫婦共通の趣味ができるというのは、いいものですね。
私たちの場合は、本当にふとしたことがきっかけですからね。
Maksimさんもニュージーランドか何処かに連れていってはいかがです?ハマるかも?(笑)

密漁まがいの人たちは、確かに昨年のようには見かけませんね。
自転車に乗った中国の人らしきグループが何やら釣りの準備をしているのは見かけましたが…(汗)
お気づきかもしれませんが、今季、源さんのブログやネット上では放流の事前告知をほとんどしていないのですよね。
これも副次的な要因かもしれません。(ごめんなさい、私は書いてしまっていますが…)

青川ネットワークに関わっていなかった方々も員弁川に訪れてくれるようになり、川の魅力を感じ、中には協賛してくださる方もみえるようになりました。
それが今年度の予定にはなかった第4回放流会につながりました。
これって本当に嬉しいことですね。



Posted by Hutt River at 2013年11月20日 23:32
イチャイチャとマス釣りだぁ?

羨ましいぞ〜 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
Posted by 源さん at 2013年11月29日 23:10



源さん

何がどう転ぶのかは分からないものです。
私自身、一緒に川に立つことになるとは思いもしませんでした。

で、最近は更新もままならずにすみません。
ずいぶん遅れてばかりのエントリーとなりますが、今後ともよろしくお願いします。



Posted by Hutt River at 2013年12月03日 01:48
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